カーリースに関する基礎知識

カーリースの金利の仕組み

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カーリースの金利の仕組みについてお伝えしていきたいと思います。

金利とは貸金・預金に対する利子のことで、例えばローンを組んだ時には必ず金利がつくことになります。

カーリースは便宜上は借金ではなく車の借り入れなので考え方が若干異なりますが、基本的にはローンを組んだ場合の金利と同じように考えてもらえれば大丈夫です。

カーリースについて調べたことがある方ならわかると思いますが、多くの方はカーリースはデメリットが大きく購入したほうがいいという主張をしています。

これはカーリースとカーローンの金利の付き方に違いがあるからです。

カーローンの場合

カーローンの場合は基本的に車両本体にしか金利がつかないようになっています。

厳密に言うと購入した時に一緒に払うことになる登録諸費用やリサイクル料金などにも金利がかかることになります。

仮に140万円の車を購入したとすると諸費用を合わせて145万円に金利が上乗せされる形になりますね。

カーリースの場合

これに対してカーリースでは車両本体や諸費用に加えて自賠責保険や重量税などの税金、プランによってはメンテナンス費用にも金利がかかるようになっています。

仮に5年間でこれらの費用が50万円だったとすると先ほどの例で考えると195万円に金利が上乗せされることになります。

カーローンの場合だと145万円に金利が上乗せされてプラス50万円のメンテナンス諸費用になるので金利のことをきちんと理解しておけばどちらが高額になるかは一目瞭然でしょう。

金利は何%?

カーリースの金利はどの業者も公開していないので詳しい数字はわかりません。

ただカーローンではだいたい3%~8%ぐらいに設定されており、カーリースもローンと同じぐらいの利率に設定されていると考えられています。

そのためカーローンが5%ならカーリースも5%であると思っておくといいでしょう。

金利の計算

先ほどの例で5年で返済と考えてカーローンでは145万円に金利が上乗せされて50万円のメンテナンス費用が掛かるとします。

145万円で金利が5%だった場合、利息は5年間で約18万円となるのでメンテナンス費用と合わせると総額で約213万円の負担となります。

一方、カーリースでは195万円に5%金利がかかると考えるので利息が5年間で約25万円つくことになります。

よってカーリースでは220万円の負担になるというわけです。

これがカーリースの方が支払総額が高くなるといわれている理由です。

実際には残価を考慮する

しかしどのカーリースのサイトを見てもローンより高くなるという記述は一切なく、むしろローンよりもお得だという情報の方が見つかりやすいと思います。

これはカーリースには残価設定というものがあるからです。

カーリースでは契約満了時に車を返却することを前提としており、返却時の車の価値の分を差し引いて利用できるようになっています。

これが残価というもので、例えば140万円の車を5年間リースすると40万円~50万円ぐらいの価値が残ることになるのでそれが残価として設定されます。

仮に40万円だったとするとリース時には140万円から40万円を引いた金額でリースできるようになるというわけです。

つまりリースの場合は車両代金100万円にメンテナンス費用50万円を加えた150万円に金利が上乗せされることになります。

5年間で5%金利の場合利息は約20万円になるので支払総額は約170万円になるということです。

車を返却する場合はこの金額だけの負担になりますが、買取を行う場合は残価分を支払わなければならなくなるので負担はだいたいカーローンと同じぐらいになりますね。

これはあくまで大雑把な計算なので誤差があると思われますが、満了後に車を買い取る場合はローンよりも高くなる可能性が高いです。

上記ではローンで頭金を考慮していませんが、実際に購入するとなると頭金をある程度支払うことになりますからね。

金利は元金が高いほど、また返済期間が長くなるほど利息が膨れ上がっていきます。

カーリースでは金利がかかる元金がローンよりも高くなってしまうことから支払総額が高くなってしまうというわけですね。

カーリースはこんな人におすすめ

支払総額だけで見ると確かにカーリースにはデメリットがあるといわざるを得ませんが、実際に利用する場合は経済的な負担を軽減してくれる良心的なサービスです。

例えば携帯電話でもそうですが多くの方が本体代金を一括ではなく分割で購入していると思います。

これは分割にすることで負担を分散させて支払いやすくしているからでしょう。

カーリースにも同じことが言えて、支払総額高くなる代わりに月々一定の負担だけで車に乗れるようになるので家計への負担が少なくなります。

そのため次のような方にカーリースは向いているといえるでしょう。

カーリースに向いている人

  • まとまったお金が用意できない人
  • 月々の負担を一定にしたい人
  • 維持管理を丸投げしたい人
  • 決まった期間だけ車が必要な人

カーリースはライフスタイルに合わせて契約プランを変更することで今までになかった車の乗り方を提供してくれるので非常に便利なサービスです。

上記に当てはまることがあるならぜひ一度カーリースの利用を検討してみてください。

全国展開しているおすすめ業者

オリックス自動車

カーリースのシェアNo.1の大手リース会社!全メーカー・全車種に対応しており、個人でも法人でも自由に車を選ぶことができます。残価設定がないためシンプルでわかりやすく、契約満了時には車をもらうこともできるようになっています。楽天の公式ショップから利用することで特別な特典を受けることもできるようになっています。カーリースを検討しているなら必ずチェックしておきましょう。

コスモスマートビークル

コスモ石油が提供するカーリースサービス「スマートビークル」!コスモ石油が徹底サポートしてくれるため車のことがよく分からない女性の方やシニアの方に特に人気があります。全メーカー・全車種に対応しているため希望の車が必ず見つかります。さらに業界初!ガソリン代最大5円/リットル割引サービスも実施中。

マイカー賃貸カルモ

カルモはオリックス自動車と提携しているため全国どこでも利用することができるようになっています。スマホから申し込みができる手軽さがあり、カーリースには珍しく1年~11年まで好きな期間で契約することができます。新車に乗りたいけど契約期間は短くしたいという方におすすめのカーリースです。

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